「笛吹市議会レポート」の表記の訂正等について
2010年6月23日 野沢今朝幸
連載中の、「とことん市民・野沢今朝幸の笛吹市議会レポート」対し、笛吹市議会は、4名の議員の申請に従うかたちで、「政治倫理上の問題あり」として、それを審査するために、「政治倫理審査会」を設置し、この6月9日に審査会を開きました。私も出席の要請を受け、その審査会に出席しました。
その審査会で、私が表記上の訂正等に関して審査会に約束したことを、以下に記しておきますので、この方向で当レポートの表記の訂正等が行われることをご了解お願いします。
@ 当レポートを読み直し、自ら顧みるに、過度に刺激的な表現、あるいは挑発的な言い回しが散見できるので、そのような箇所は表現を改める。
A 「K議員」とか「H議員」とかいう表現は、いろいろな憶測をよび、風評被害を誘発しかねないので、今後はそのような表現も含め、憶測をよぶような表現はしないように十分注意する。
B 記事の執筆時がこれまで明示されず、そのことによって記事内容の信憑性が問われかねないので、これからはしっかり執筆時を明示する。
C 当レポートの本来の目的は、笛吹市議会の議会改革への議論の素材を提供することにあるので、今後もっと表記を工夫して、建設的な議論に結びつくように努める。
なお、当審査会の委員に対し、記事内容に関しては私が実際に見聞きしたもので、作り事は一切ないので、訂正しない旨をしっかり申し伝えました。
また、自らの反省として、表現上うまくなかった点があったことは率直に認めましたが、このような表現上の問題が、「政治倫理審査会」で取り上げられることは、憲法違反(表現の自由に抵触すること)であることも、何度となく審査会中に主張しました。しかし、このことに関しては、多くの委員が全く聞く耳をもたない状況でとても残念でした。
訂正箇所をお知りになりたい方は直接野沢までお問い合わせください。
(055−298−2588)